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運命の誘惑

第30章 闇×真実=・・   *汐生side*

そんな事を考えながらグランドを走る事まだ12周。



余り持久力に自信がない俺は既にヘトヘトでこのまま消えてやろうか‥・



なんて思った時、




「あの‥‥・」



へ?




不意に後ろから声を掛けられて。

聞き慣れない声に少し驚きながらも後ろを振り向くと







!!!!!!!!?







さっきの陸上の精がニコリと俺に微笑みを向けていた。




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