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運命の誘惑

第30章 闇×真実=・・   *汐生side*

それから何日か経ったある日。



俺は恭に『陸上の精』について何か聞き出そうと恭に電話した。



PPPPP‥‥




『はーい、汐生かぁ?』



「もしもし?俺!」



『わぁーってるって!ちゃんと着信画面確認してるしー元気か?』



「うん、元気でやってる。母さんも元気?」


『そりゃ、あの通り』



恭の電話向こうから母さんらしき高笑いしてる声が聞こえる。



「ハハ!元気だな!

あのさー恭の中学の‥‥『あ!汐生!!』





へ?!





「な、何だよ」



『今度の日曜暇?!』



「はっ!?」









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