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運命の誘惑

第30章 闇×真実=・・   *汐生side*

――――――・・・



「なぁ、何でこんなとこに俺が‥」


「いいじゃぁーん♪どぉせ彼女1人居なくて暇っしょ?」


「うっせ!」



彼女は居なくても好き‥?な人なら居るし!


あぁ‥‥逢いたいなぁ‥‥彼女‥。


なんて思った瞬間、脳裏にあの彼女の笑顔が浮かんで




「汐生お前何で顔赤いん?大丈夫か?」


「はっ?!だだだ大丈夫だし!!」





身体中にドキドキ感が走り抜ける。




「なぁ、ところで何で俺が恭の彼女見なきゃなんねーの?」


「だってぇ1人だと何か恥ずかしいじゃん?」




‥なんじゃそりゃ。
意味分からん。




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