運命の誘惑
第32章 闇×真実=・・ *汐生side* ③
「俺、愛結のためなら協力する!!
俺も好美も愛結を支えてるけど‥。
だけど、やっぱ俺達だけじゃ後1歩踏み込んだ愛結の【闇】までは触れれないんだ‥。
だから‥‥・・頼む。
愛結を救ってやって欲しい。」
「私からもお願い!!」
「「―――――――え?」」
「2人が何やら真剣な顔してコソコソ話してるから気になっちゃって‥。
何の話してるんだろーてこっそり聞き耳後ろで立ててたんだ‥ゴメン。」
「‥‥えっと‥‥?」
「私、好美。宜しくね?
私ね、元ちゃんと愛結の親友で愛結を守りたくて元ちゃんと私はこっちに転校して来たんだ。
だけど‥
“友達”でどれだけ傍に居ても愛結の心の中に踏み込める“境界線”ってやつがあってね?
悔しいけど‥私や元がその中に入る事は出来ないんだよね‥・・。
だから!恭との約束もあるなら、どうかその“境界線”に入って愛結を救ってやって欲しい」
「‥‥‥分かった。」
「ありがとう‥。本当にありがとう‥・・」
―――――――・・・
―――――・・
―――・・
―・
俺も好美も愛結を支えてるけど‥。
だけど、やっぱ俺達だけじゃ後1歩踏み込んだ愛結の【闇】までは触れれないんだ‥。
だから‥‥・・頼む。
愛結を救ってやって欲しい。」
「私からもお願い!!」
「「―――――――え?」」
「2人が何やら真剣な顔してコソコソ話してるから気になっちゃって‥。
何の話してるんだろーてこっそり聞き耳後ろで立ててたんだ‥ゴメン。」
「‥‥えっと‥‥?」
「私、好美。宜しくね?
私ね、元ちゃんと愛結の親友で愛結を守りたくて元ちゃんと私はこっちに転校して来たんだ。
だけど‥
“友達”でどれだけ傍に居ても愛結の心の中に踏み込める“境界線”ってやつがあってね?
悔しいけど‥私や元がその中に入る事は出来ないんだよね‥・・。
だから!恭との約束もあるなら、どうかその“境界線”に入って愛結を救ってやって欲しい」
「‥‥‥分かった。」
「ありがとう‥。本当にありがとう‥・・」
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