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運命の誘惑

第36章 勇気の一歩

「ど、どうしたの?そんな息切らして…」


「いや‥次走るだろ?」


「へ‥?う、うん」


「だから応援団の準備の途中で抜けて来た!」


「え?‥‥‥ブッ!!!」




‥ほんとだ。

岡田の全身を見ると本来、体操ズボンのハズなのに何故か女子のスカートになってる!


まさか…



「次の応援団は女子校生?」


「ピンポーン♪大正解♪」


「‥その制服のスカートって‥‥」


「ぅぉ?!何故バレた!?」





‥やっぱり。

私のスカートだったか‥この野郎。







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