テキストサイズ

運命の誘惑

第41章 番外編

「そうだね。恭ならやってくれそうな気がする!」



私は岡田にニカリと笑って空を見上げる。





“私、いつか結婚するなら桜がすっごく綺麗に咲いて桜の花びらが舞う下でドレス着て愛を語るのが夢なんだぁ~”





“じゃぁ、その時は、俺が愛結のために秋でも冬でも最高に綺麗な桜吹雪を見せてやるっ!”





“えぇ?出来んのぉぉお?”





“ちょっ、お前。俺を誰だと思ってんの?

愛結を世界一愛してる恭様だよ?

俺に不可能なことなんてなーいの!”






恭………






もしかして、この時の“約束”を………?
















ストーリーメニュー

TOPTOPへ