運命の誘惑
第41章 番外編
岡田の全くもって面白くないジョークに
ハァ~……
首を左右に振りながら呆れてる私にくるっと岡田はスッと立って振り向いて
「愛結、おいで?」
右手を差し出した。
私はその右手を左手で掴んで岡田の横へ。
岡田はそんな私を見てフッと笑って私のお腹にそっと手を充てる。
「性別が分かった時、俺と愛結で決めたんだ。
…というか愛結と想いは一緒だった。」
…そうなんだよね。
お腹の子の性別がなかなか分かりにくくて。
先週やっと分かった帰り道。
岡田と私、どちらともなく出た言葉が全く一緒だったんだ。
ハァ~……
首を左右に振りながら呆れてる私にくるっと岡田はスッと立って振り向いて
「愛結、おいで?」
右手を差し出した。
私はその右手を左手で掴んで岡田の横へ。
岡田はそんな私を見てフッと笑って私のお腹にそっと手を充てる。
「性別が分かった時、俺と愛結で決めたんだ。
…というか愛結と想いは一緒だった。」
…そうなんだよね。
お腹の子の性別がなかなか分かりにくくて。
先週やっと分かった帰り道。
岡田と私、どちらともなく出た言葉が全く一緒だったんだ。