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太輔を見上げると、目が合ってしまった。

恥ずかしくて目を逸らすと、急に抱き締められた。

「亜梨沙。もう我慢出来ない。」

「キ、キスだけならいいよ！」

私は太輔に誘導されながら向き合い、キスをされた。

初めは軽く、優しいキスだったけど、だんだん激しいキスとなった。

くちゅっ、くちゅっ、といやらしい音がする。

キスをされながら、胸を揉まれた。

「んっ、あっ…」

「亜梨沙、感じすぎ。」

「だめぇ。初めてだから。やめて…」

「はい、やめてやったよ！」