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キスマイと私

第1章 運命の出会い

「じゃあ、メアド交換しよー!」

「いいねー!!」

「これでよしっ!」

「ありがとう。じゃあまたね〜!」

帰ろうとした瞬間。私は太輔に腕を掴まれていた。

「まだ、帰るなよ!」

低い声で耳元で囁くから顔が真っ赤になった私を見て、笑いながら、

「メンバーに会わせたいからちょっと待っていてほしい。」

すぐ戻ってきた太輔の後ろには6人の人が並んでいた。

見なくても私はわかった。

キスマイのメンバーがやってきたのだ。

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