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男子 × __

第4章 壊れてくね。


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楓『っう…』





柄にもなく泣いていた。


独りで…。




柚鈴『楓? どうした?!!』





柚鈴が私の傍にきてくれる。








楓『友達に…ひどいこと…言っちゃった…っぐすっ…』







柚鈴『…そっか…大丈夫?…なわけないか。』







楓『大丈夫…っ…』






柚鈴『…あの、こんなときに言うのも不謹慎なんだけ…ど…、』







楓『…?』







柚鈴『楓、好き…だよ…』







楓『…え…?』











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