男子 × __
第6章 怖いけど怖くない
**
―…っん…?
-ジャラ-
不愉快な金属の不協和音。
…ぇ…なにがあったの…?
柚鈴『…あ、起きたんだね…?』
ビクッ
楓『ゆ、柚鈴…』
大好きな彼が今は恐怖の対象
柚鈴『そんなに怯えないで…? 』
楓『足枷…取っ、て…!!』
こんなものあったら自由も効かない。
柚鈴『アイシテルからこそやってるの』
あ…と言いシチューを持ってくる柚鈴。
楓『…?』
柚鈴『作ったんだ、食べる?』
ふるふると首を横に振る
柚鈴『どうして? 毒なんて入ってないよ?』
楓『食べたく…ない…。』
柚鈴『…はぁ…首上げて。
いきなり低い声で言われる。
上を向くと―…
楓『んっ…?! はっ…ん…ぁ…』
無理矢理開けられた口にドロリとした物が入ってくる。
柚鈴『っんぅ…ふぅ…美味し?』
楓『ん』
初キスがこんなことになるなんてーーーー…
―…っん…?
-ジャラ-
不愉快な金属の不協和音。
…ぇ…なにがあったの…?
柚鈴『…あ、起きたんだね…?』
ビクッ
楓『ゆ、柚鈴…』
大好きな彼が今は恐怖の対象
柚鈴『そんなに怯えないで…? 』
楓『足枷…取っ、て…!!』
こんなものあったら自由も効かない。
柚鈴『アイシテルからこそやってるの』
あ…と言いシチューを持ってくる柚鈴。
楓『…?』
柚鈴『作ったんだ、食べる?』
ふるふると首を横に振る
柚鈴『どうして? 毒なんて入ってないよ?』
楓『食べたく…ない…。』
柚鈴『…はぁ…首上げて。
いきなり低い声で言われる。
上を向くと―…
楓『んっ…?! はっ…ん…ぁ…』
無理矢理開けられた口にドロリとした物が入ってくる。
柚鈴『っんぅ…ふぅ…美味し?』
楓『ん』
初キスがこんなことになるなんてーーーー…