テキストサイズ

男子 × __

第16章 寂しげな瞳

**


雨月「この部屋の写真 ネットにあげてたよね? …ダメだよ、住所バレたら危険だよ?」


莉優「鍵つけてるし…」


雨月「そういう問題じゃ「ねぇ、」


雨月「…あ、うん…?」


死ぬまでそばにいてくれる?
僕のこと好き?愛してる?

この言葉が喉まででかかっているのに



莉優「そばにいて、くれる…、?」




この言葉しか出ないのは僕が臆病者だから。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ