テキストサイズ

狂愛彼氏。

第2章 甘く激しい初体験

付き合ってから今日まで
毎日のように龍來の家で会っていたけど、キスをしたり抱き合ったりするだけ。
身体に執拗に触れてくることさえ一切なかった。


私は正直焦っていた。
相手は盛り期の中2男子。
童貞でもないはず…。
ヤりたくないはずがない。

タメ同士でも、もう初体験を終えたカップルはちらほらいる。

私にはそんなに魅力がないのかなあ…。


心底落ち込む。


毎日スウェットにTシャツだったから萎えちゃったのかな?


今日は1ヶ月記念日。

私は少し胸元があいたブラウスに足を大胆に露出した花柄のスカートを合わせて、色気をだしてみた。




ストーリーメニュー

TOPTOPへ