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狂愛彼氏。

第4章 缶チューハイは甘い媚薬!?






何だか心地よい体温を
隣に感じる‥



身を捩らせて目を開けると
大好きな龍來の顔があった。



ちゅっと
軽く口づけて起き上がると
激しい頭痛で
私はまたベッドに逆戻りした。





痛いっ‥




あまり感じたことのない痛さ
だった。




そういえば
昨日繋がったまま寝たはずなのに起きてみると
汗でベトついていたはずの身体は洗い流され
ブカブカのスウェットが
着せられていた。





龍來がやってくれたんだ‥



また隣の彼が愛しくなり
優しく口づけた。








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