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従わない奴隷

第1章 30代、マリ

「んじゃあ、これからは

ちゃんと
自分でしろよ?」



「あ・・・うん・・」



照れてるマリは


ちょっと
可愛かった



そんなんで
照れるヤツが

俺なんかと
できるわけがない


と、思った




キライな
カラダじゃ
なかったけどな


そんな女は


抱いちゃ
いけね~だろ?


って、思った




「マリ

玩具とか持ってんのか?」




「そ、そんなの

持ってません・・」




「だよな~~~

ここで
買えるぜ?」




「えっ」




「ここにある道具
買えるんだぜ?

選んでやろうか?

オナ用に」




「い、いえ・・・

なんだか
見るのも
恥ずかしいのばかりで

使えそうに

ないかも・・」




見るのも
恥ずかしい・・か






たまには
こんな女を
抱いてみて~な・・・




なんて

思った俺は




結局
セックスもしないで

やってもないから
金ももらわないで



ぶっちぎられた



事務所に電話した





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