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従わない奴隷

第2章 20代、ユウリ

な、な、なんて
理由なんだ



くっそ



あ、でも確かに
俺はなかなか
予約が入らない


態度

デカイからな



「ま、まぁいい
仕方ねぇから
・・・気にすんな」




「あ・・・はい・・」




「で?

俺、奴隷だろ?

何すればいいんだ?」





「あ、あの・・」




「言いにくいよなぁ~

聞いたりして悪かったな
セックスだろ?」




「い、いえ

そ、そんなんじゃ!!」




「じゃあ、なんだよ」







「あ、あの



恋人のふり・・・

お願いします」








「恋人のふり~~?」


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