従わない奴隷
第2章 20代、ユウリ
「ふ~ん・・・」
そう言って
俺は時計をみた
今、15時
先輩との約束は
19時・・・
それから
ユウリを立たせ
頭の先から
足の先まで
じろじろと
観察した
「あ、あの・・
なんでしょうか・・
ちょっと、あの・・
恥ずかしいんですけど」
「スカート履かねぇの?」
「あ、はい・・あんまり・・」
「髪、巻いたりしねぇの?」
「え、えぇ・・」
「化粧は?」
「・・・・」
「ほんじゃ、行くかっ」
「え?」
俺は
ユウリの腕を握って
玄関へと向かった
「あ、あの
ど、どこに・・」
「つべこべ言わずに
ついて来い
それから
俺との奴隷契約は
19時からってことで
いーからな?」
「え、でも
それじゃ、申し訳・・」
「あ~~~うっさい!
言うこと聞けっ
いいな?」
「は・・はい・・」
そう言って
俺は時計をみた
今、15時
先輩との約束は
19時・・・
それから
ユウリを立たせ
頭の先から
足の先まで
じろじろと
観察した
「あ、あの・・
なんでしょうか・・
ちょっと、あの・・
恥ずかしいんですけど」
「スカート履かねぇの?」
「あ、はい・・あんまり・・」
「髪、巻いたりしねぇの?」
「え、えぇ・・」
「化粧は?」
「・・・・」
「ほんじゃ、行くかっ」
「え?」
俺は
ユウリの腕を握って
玄関へと向かった
「あ、あの
ど、どこに・・」
「つべこべ言わずに
ついて来い
それから
俺との奴隷契約は
19時からってことで
いーからな?」
「え、でも
それじゃ、申し訳・・」
「あ~~~うっさい!
言うこと聞けっ
いいな?」
「は・・はい・・」