従わない奴隷
第15章 俺と仕事
「よし
いい子だな
ユウリは」
そう言って
頭を撫でると
ユウリは
俺の手を
また
ぎゅっと
握った
それから
サオリさんに
呼ばれて
何点か
ユウリは試着させられて
何度もユウリは
恥ずかしそうに
試着室から出てきて
俺を喜ばせた
「さて・・・
どれにする?
私は
コレとコレが
オススメだけど
ユウリちゃんの
好きなもの
選んでいいのよ?
ユウリちゃんは
どれがいい?」
ユウリは
すぐに
俺を見て
困った顔をした
「好きなの
どれだ?ユウリ」
「・・・・」
「選んでやろうか?」
「はい」
「んじゃ、これ。
めっちゃ
かわいかった。
サオリさん
これ、着て帰るから」
「はいはい」
タグを取った
洋服を持って
試着室にユウリが消えると
サオリさんは
うれしそうに
俺に近寄って来た
「ライキの
あ~~~んな
甘い顔
初めて見た~~~~」
くっそ
サングラス
かけない約束
しなきゃよかった
明日の
バーのバイトで
絶対みんなに
茶化されんのは
もう
目に見えていた
「うっせーなぁ」
「あ~ゆー子が
タイプなんだ~」
「あ~ゆ~じゃねーよ」
「え?」
「あの子が
いいんだ」
なんでもない相手には
さらっと言えるのに
なんで
言えねぇんだ?
ユウリには
お前が
いいんだって。
いい子だな
ユウリは」
そう言って
頭を撫でると
ユウリは
俺の手を
また
ぎゅっと
握った
それから
サオリさんに
呼ばれて
何点か
ユウリは試着させられて
何度もユウリは
恥ずかしそうに
試着室から出てきて
俺を喜ばせた
「さて・・・
どれにする?
私は
コレとコレが
オススメだけど
ユウリちゃんの
好きなもの
選んでいいのよ?
ユウリちゃんは
どれがいい?」
ユウリは
すぐに
俺を見て
困った顔をした
「好きなの
どれだ?ユウリ」
「・・・・」
「選んでやろうか?」
「はい」
「んじゃ、これ。
めっちゃ
かわいかった。
サオリさん
これ、着て帰るから」
「はいはい」
タグを取った
洋服を持って
試着室にユウリが消えると
サオリさんは
うれしそうに
俺に近寄って来た
「ライキの
あ~~~んな
甘い顔
初めて見た~~~~」
くっそ
サングラス
かけない約束
しなきゃよかった
明日の
バーのバイトで
絶対みんなに
茶化されんのは
もう
目に見えていた
「うっせーなぁ」
「あ~ゆー子が
タイプなんだ~」
「あ~ゆ~じゃねーよ」
「え?」
「あの子が
いいんだ」
なんでもない相手には
さらっと言えるのに
なんで
言えねぇんだ?
ユウリには
お前が
いいんだって。