従わない奴隷
第18章 ユウリと唇
玄関まで
ユウリは
いつものように
俺の後を
ついてくる
俺が
靴をはいて
振り向くと
すぐそこに
ユウリが
立っている
「おい(笑)
ユウリ
クッション
持ってくんなって
言ったじゃねーか(笑)」
「あっ」
そんな
かわいい
ユウリを
「クッションは
今日が最後な?」
って言って
俺は
クッションごと
ユウリを抱きしめて
急いで
腕をほどいた
2秒以上
抱きしめたら
バイトには
行けない気がしたから。
ちょっと
照れた顔のユウリが
小さい声で
「いってらっしゃい」
って
俺を見上げたから
「いってきます」
って
ユウリの
頭の上に
手をのせて
ちゅっ
ってキスをした
「んじゃ」
俺は
その勢いのまま
ドアを開けて
外へ飛び出した
そして
俺はまた
階段を
駈け下りていた
できれば
二段飛ばしで
降りたいくらいの
勢いで
急いでた
わけじゃねぇ
めちゃくちゃ
HAPPYだったから。
ユウリは
いつものように
俺の後を
ついてくる
俺が
靴をはいて
振り向くと
すぐそこに
ユウリが
立っている
「おい(笑)
ユウリ
クッション
持ってくんなって
言ったじゃねーか(笑)」
「あっ」
そんな
かわいい
ユウリを
「クッションは
今日が最後な?」
って言って
俺は
クッションごと
ユウリを抱きしめて
急いで
腕をほどいた
2秒以上
抱きしめたら
バイトには
行けない気がしたから。
ちょっと
照れた顔のユウリが
小さい声で
「いってらっしゃい」
って
俺を見上げたから
「いってきます」
って
ユウリの
頭の上に
手をのせて
ちゅっ
ってキスをした
「んじゃ」
俺は
その勢いのまま
ドアを開けて
外へ飛び出した
そして
俺はまた
階段を
駈け下りていた
できれば
二段飛ばしで
降りたいくらいの
勢いで
急いでた
わけじゃねぇ
めちゃくちゃ
HAPPYだったから。