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従わない奴隷

第22章 抱き合う 心


「全然眠くねーよ

ユウリの
パンツが見えそうだったから

猛烈に目が覚めた(笑)」





「えっ

や・・・・」




相変わらず
言葉にならない声を出して
今ごろ
スカートを抑えるユウリの手から
バックを奪い取り




「行くぞ?」




そう言って
ユウリの手をひいた






俺の部屋についたら

もう寝るだけなのに





化粧して

髪をゆるく

巻いてるユウリが




かわいくて





せっかく

そうしてきたのに




それを

隠すように

照れてるユウリが







愛おしくて

たまらなかった





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