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従わない奴隷

第4章 ユウリ、再び


店に入って
店内を見回すと
ほとんどが
個室みたいで
客の姿は見えねぇ


めんどくせ


携帯で
ユウリに電話をしても
なかなか
出ない


あ~~~~


イラつく~~~~




仕方ねぇ




「ユウリ~~~!!
どこだぁ~~!!

ユウリ~~!!」



従業員が制するのも
気にせず
でっかい声で
ユウリを呼びながら

個室をのドアを
開けながら歩いた



3つ目の扉を
開けると




そこには






あの

地味な

ユウリが居た





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