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命が終わるまで

第2章 病気?


『はぁ、はぁ、う゛…』

まだ、だるいのに、走ったからか

全身が泣いてるように痛い。


さいわい、トイレには誰もいなくて

お母さんに笑ってもらいたかったから

顔をあらって、涙をふいて

部屋に戻ろうとした。

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