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クロスハート

第3章 西岡純2

ため息をつきながら、トイレへ入る。

「ん?」

窓の外を見ると、横のほうから手が伸びているのが見える。

ここ・・・4階だよな・・・。

「おい!何やってる!」

窓を開け、となりを覗くと、やっぱりか・・・。

「中澤!危ないだろう!!」

「キャー!かちょー!」

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