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猫科男子との生活 。

第15章 恥ずかしい言葉はぼそぼそと言います、聞き逃さないように。

*


漣「−−…え」



驚きのせいで間抜けな声を出してしまう


すると悲しい顔というか寂しそうな顔になり掴んでいた裾を離す夢斗



夢斗「…それならずっと病弱のままで…」



ちいさなこえでぼそっというため聴こえなかった



漣「ん?」



夢斗「なん、っもない…早く良くなるようにする、…それまでよろしくね…」




儚い笑み、このこの一つ一つの言動に不思議な魅力を感じてしまう
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