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【夢小説】イケメン王宮 ユーリ

第2章 葛藤

ダンスパーティが行われた日

月花に触れた『あの夜』以降

ユーリは月花に触れることはなかった。


『あの夜』から
すでに数日が過ぎていた。

月花といえば
いつもと変わらない笑顔を
ユーリに見せていた。

ユーリも何事もなかったように
月花に接している。


いつもの日常に戻ったはずなのに…

ユーリの胸の奥底はざわめいていた。

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