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　パンパンパン

　肌と肌が触れあう音が部屋中に響く。
「ア・・・ハァッツ」
　組み敷く男の艶めいた吐息。
「なぁ、頼むよ」
　アナルにはいった肉棒で、前立腺を探し当て、亀頭でうまく刺激する。
「いやぁ・・・」
　瞬間、内壁が収縮する。心地よい刺激が伝わる。
「たなかせんせ」
　耳が弱いことは知っている。わざとゆっくり、息を吹きかけるようにつぶやく。
「やってくれるよね？」
　ささやきながらも腰の動きを緩めることはない。ダイナミックに肉棒を出し入れする。
　仕込んだ媚薬がかなり効いているのか、意識がかなり飛んでいる。眼がうつろで、口から出る吐息が色っぽい。