無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　そう思った瞬間、激痛が走る。
　そのあつい塊が僕の中に入ってきたのだ。
「いやぁ！」
　それを感じた瞬間、葉月はまた僕のものを手で刺激した。その快感に後ろの痛みが緩和される。
　竿を刺激された瞬間、気持ちよさでまた僕のものが大きく膨らんだ。
「はぁっつ・・・」
　その快感で身体の力がまた抜けた瞬間、奥の方へあつい塊がすすんでくる。
　奥までいれられたのがわかる。
　背中から葉月が僕を包んでくる。暖かいそのぬくもりがとても近くに感じる。
「分かる？ここに俺のが入っていること」
　葉月は僕の手を握り、自分たちの結合部分に近づけた。
　葉月のものが僕のお尻に入れられている部分に微かに触れる。
　繋がっている・・・・。
　その事実が恥ずかしすぎて、顔が真っ赤になる。
「やっとひとつになれた」
　嬉しそうな葉月の声。
「司。我慢してくれて、ありがとう」
　あつい声で囁かれる。
　葉月が動かずにじっとしてくれているお陰で、少しずつ痛みが和らいでくる。