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「それとも・・・・・」
　葉月は悪戯っ子のように意地悪な笑みを浮かべた。
「司が責任とってくれる？」
　僕が責任をとる？
　どういう意味かな？
「例えば、こことか」
　僕の唇に葉月の指が触れる。
　？？？？？
「もう一度ここでも良いけど」
　葉月は僕のお尻の穴に軽く触れる。
　ビクッ
　感じてしまって、身体が硬直する。
「どっちにする？」
　二択しかないの？
　唇って、僕のお口に・・・？
「ここでくわえる？」
　唇に軽くキスを落とされる。
　ムリ・・・。
　こんなのをくわえるなんて、ムリ。
　葉月のものが僕の手の中で自己主張する。
　大きくなって、かなり膨らんでいるそれを口の中に入れるの？
　僕は思わず、首を何度も横に振る。
「じゃあ、再開してもいいよね」
　えっと・・・・・
　もう一度葉月のものが入ってくるということ？