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ツインズ・ラブ

第17章  恋人への第一歩(Side葉月)

 疲れの余り、どんどん思考回路がずれていっている。
 司よりも俺の方が体力があるはずなのに、その俺が限界だと思うくらい、忙しい。
 でも、今日こそは!
 せめて、スキンシップ!!


 がんばろう!!


 その意気込みを胸に、俺はその日の一日をスタートさせた。

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