ツインズ・ラブ
第19章 責められ、攻められ・・(Side司)
「葉月、もう僕は大丈夫だから、学校に行ってよ」
ベットの中から、葉月に懇願する。このお願いは何度目だろうか。
もう文化祭を週末に控えているのに、あれから3日。葉月は全く学校に行こうとしない。
電話やメールで生徒会役員に指示したり、たまに生徒会室に顔を出したりはしているものの、ほとんど部屋にいて、僕の側から離れようとしなかった。
そのため、僕は重病人になっているらしく、面会謝絶になっているようだった。(神田からメールで大丈夫かとたずねられた)
ここまで過保護だと本当に困る。お医者様は2日間、念のために無理な運動を避けるようにと言っただけで、学校を休みなさいとは言わなかった。
でも、登校すると無理するからという理由で両親や葉月に反対され、仕方がなく、こうして学校は休んでいる。
ベットの中から、葉月に懇願する。このお願いは何度目だろうか。
もう文化祭を週末に控えているのに、あれから3日。葉月は全く学校に行こうとしない。
電話やメールで生徒会役員に指示したり、たまに生徒会室に顔を出したりはしているものの、ほとんど部屋にいて、僕の側から離れようとしなかった。
そのため、僕は重病人になっているらしく、面会謝絶になっているようだった。(神田からメールで大丈夫かとたずねられた)
ここまで過保護だと本当に困る。お医者様は2日間、念のために無理な運動を避けるようにと言っただけで、学校を休みなさいとは言わなかった。
でも、登校すると無理するからという理由で両親や葉月に反対され、仕方がなく、こうして学校は休んでいる。