テキストサイズ

ツインズ・ラブ

第19章  責められ、攻められ・・(Side司)

 言われるがままに大きく口を開けた。熱く、自分のものより一回り以上大きい葉月ものをくわえようとして、亀頭部分に歯があたる。
 それが痛かったのか、葉月が顔を歪める。
「歯は立てないで」
 大きすぎて、歯を立てないようにくわえるのが難しい。
「無理して奥までくわえなくていいから」
 奥までくわえたくても、大きくて無理・・・と思っていた気持ちが伝わったのか、葉月が続ける。
「それより、浅く含んで、舌を転がすように亀頭を舐めて」
 言われたとおりに、ペロペロとなめる。少しぐんと口の中で、葉月のが大きくなった。
「そ・・、上手だよ」
 少し葉月の声がうわずっている。感じてくれているのが嬉しい。
「暖かく、包み込むようにくわえて・・・、舌を動かして」
 ペロペロ
 唾液が葉月のを伝う。少しずつ、ゆっくりと舐めていく。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ