ツインズ・ラブ
第21章 甘い夜(Side 葉月)
部屋に帰り、ドアを開けると司が笑顔で駆け寄ってくれた。
「お帰り。お風呂にする?」
新婚さんみたいな台詞にクラクラする。
『お前が食べたい』なんて、言ってみたいけど・・・。ちょっと浮かれすぎかな。
「?」
可愛らしく、返事を待つ司の頬にキスをする。
「ただいま、司」
もっとHなことをしているのに、司は顔を真っ赤にする。
「お風呂、入りたいな」
「了解。着替えとってくるね」
にこっと笑って、司はクローゼットがある奥の部屋にきえた。
なんか、いいな。
最近、司がベッドに寝ている姿しか見ていなかったし。起こさないように電気もつけずに、お風呂に入ったりしていたよな。
鞄を机の上に置き、まずはブレザーを脱ぐ。すると、タイミング良く着替えとタオルをもってきた司がそれを手伝ってくれる。
「ハンガーに掛けておくね」
少し大きめの上着を抱えて、司が言った。
病気の時でも、司にこんな風に甲斐甲斐しく世話をしてもらったことがないのに。
感動だ・・・・・。
「お帰り。お風呂にする?」
新婚さんみたいな台詞にクラクラする。
『お前が食べたい』なんて、言ってみたいけど・・・。ちょっと浮かれすぎかな。
「?」
可愛らしく、返事を待つ司の頬にキスをする。
「ただいま、司」
もっとHなことをしているのに、司は顔を真っ赤にする。
「お風呂、入りたいな」
「了解。着替えとってくるね」
にこっと笑って、司はクローゼットがある奥の部屋にきえた。
なんか、いいな。
最近、司がベッドに寝ている姿しか見ていなかったし。起こさないように電気もつけずに、お風呂に入ったりしていたよな。
鞄を机の上に置き、まずはブレザーを脱ぐ。すると、タイミング良く着替えとタオルをもってきた司がそれを手伝ってくれる。
「ハンガーに掛けておくね」
少し大きめの上着を抱えて、司が言った。
病気の時でも、司にこんな風に甲斐甲斐しく世話をしてもらったことがないのに。
感動だ・・・・・。