無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　それから、俺はあっという間に司を全裸にして、思う存分、司の身体を堪能している。
「はぁっ・・・」
　快感で涙を目に浮かべる司が壮絶に色っぽい。
　こんなこと言ったら、きっと司は怒るだろうけど、今まで誰としていたときよりも興奮する。
　どんなテクニックより、司の表情や仕草がぐっとくるなんて、変態だな、俺。
「いやっ」
　耳の後ろをペロッとなめながら、アナルを刺激する。固く閉じたそこは、濡れていない指で進入したら傷つけそうだ。
「司、なめて」
　司の口元に俺の左手の指を２本、持っていく。呼吸を乱しながらも、司は頷くと、指をくわえてくれた。
　くちゅ・・、ぐちゅ・・。
　指を舐める音がいやらしい。
「噛まないでね」
　そう言いながら、もう片方の手で司の急所に触れる。そっ触っただけなのに、快感で司の全身がびくっとはねる。