無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　焦らずにゆっくりと受け入れる準備をしていく。
「あっ・・・ああっ！！」
　前立腺をたまに刺激しながら、前や乳首など色々な箇所に刺激を与えていく。司の肌が熱でピンクに染まってきた。
　司も限界になってきている。限界に達する寸前で、片手でリングをつくり、司の根元を拘束した。
「やぁっ！！」
「いきたい？」
　涙目で司は頷く。
「もう少し、我慢して」
　だいぶ、ほぐれたかな。
　くちゅ・・・。
　アナルの入り口だけを触れる程度に触る。
「入れていい？」
　もうろうとしてきているのか、司は俺の声が届いていないようだ。
「入れるよ？」
　確認のため、もう一度耳元で囁く。司の焦点は全く定まっていない。でも、荒い息の中で、一生懸命触れるだけのキスをしてくれた。
　どくん
　それだけで、暴発しそうになる。
　ほんと、かなわない。