ツインズ・ラブ
第22章 波乱の文化祭(Side司)
よく寝た・・・。
あれから目を覚ますと、辺りは薄暗くなっていた。
どれだけ寝ていたんだ。
自己反省しつつ、腕時計を見ると、デジタル時計が18時を指していた。
もうとっくに、1日目終わってるし。
ごめん、みんな。
心の中で他の生徒会役員に謝罪しながら、トランシーバーのイヤホンを耳に付ける。
「司です。生徒会室にいます。状況報告を御願いします。また、手が足りない部署があれば、申し出を御願いします」
電源を入れて話をすると、
『ステージ班です。ステージの片付けは完了しています。もうそろそろ、一旦、生徒会室へ戻ります』
『駐車場係です。もう明日の準備まで終わりました。生徒会室へ向かっています』
『受付接待班です。湯茶の片付けまで完了しました。今から、生徒会室へ戻ります』
どんどん、各部署からの報告があがってくる。
あれから目を覚ますと、辺りは薄暗くなっていた。
どれだけ寝ていたんだ。
自己反省しつつ、腕時計を見ると、デジタル時計が18時を指していた。
もうとっくに、1日目終わってるし。
ごめん、みんな。
心の中で他の生徒会役員に謝罪しながら、トランシーバーのイヤホンを耳に付ける。
「司です。生徒会室にいます。状況報告を御願いします。また、手が足りない部署があれば、申し出を御願いします」
電源を入れて話をすると、
『ステージ班です。ステージの片付けは完了しています。もうそろそろ、一旦、生徒会室へ戻ります』
『駐車場係です。もう明日の準備まで終わりました。生徒会室へ向かっています』
『受付接待班です。湯茶の片付けまで完了しました。今から、生徒会室へ戻ります』
どんどん、各部署からの報告があがってくる。