無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　はぁ、はぁ・・・
　息が乱れる・・・。
　少し、休憩しただけなのに、また僕のなかで葉月がぐんぐんと大きくなっていく。
「すこ・・・し、きゅーけーぇ」
　休憩させて・・・。
　そう言いたいのに、うまく言葉が口からでてこない。それを聞いた葉月は、僕の中から自分のものを勢いよく、引き抜いた。
「やぁっ・・・」
　勢いよく、内壁をこすられ、快感にあえぐ。
「最近、全くしてないから、すぐに復活しちゃった」
　葉月はそう言うと、僕の手を自分のものへと導いた。
　大きさといい、堅さといい、こんなのが僕のなかに入っていたと思うと・・・。
　くらくらする・・・。
「浮気なんて、してないってこと。わかってくれた？」
　葉月は僕の手を離すと、次に僕の中に指を入れてきた。それを上下に動かすと残滓を掻き出す。
　ぐちゅっ・・・
　指が動く感覚と葉月が出したものが流れ出る感覚がたまらない。
「いやぁ・・・、それ、やぁ」
　葉月は自分の指を僕の顔に近づける。葉月の指から濃厚な香りがただよってくる。
「ずいぶん、溜めてたから、濃いだろ？」
　その指があまりにもいやらしすぎて、くらくらする。