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「うん」
　葉月にすり寄って、返事をすると、葉月にぎうっと抱きしめられた。素肌から感じる人肌がとても暖かい。
　そう思っていると、下半身にコリコリッとした暖かいものが触れてくる。腰付近でそれは微かに動いている。
　葉月のだ。
　触れてくる葉月の中心部分がとても熱くて・・。それだけで、身体が熱くなっていくる。　
「いい？」
　熱い目で見つめられる。呼吸は戻っているけど・・・。返事をするのが恥ずかしい・・。
　返事の代わりにぎゅっと抱きしめ返す。
「司」
　鎖骨にキスをされる。
「はぁっ・・・」
　何をされても感じてしまう。
　最初は、軽いキスだったそれは、軽い赤あざ（キスマーク）になるくらいに・・、強く肌を吸われる。葉月の口は、鎖骨から胸、そして、お臍まで移動していく。
　チュッツ・・・
　チュッ・・・
　その音が耳に響く。
「は・・・・はぁっ・・・」
　息が上がっていく。
　身体が熱い・・・。
「そこだめぇ！」
　葉月が少しずつ復活してきた僕のものにキスをした。亀頭を吸われるようにキスされた。
　快感が止まらない・・・。