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　葉月は、僕の両足を持ち、大きく開くと僕の腰の下に枕を乗せた。少し浮いた身体をじっと見つめられる。
「この格好、イヤッツ」
　顔を背けるけど、葉月はやめてくれなかった。
「恥ずかしいのを忘れるくらい、気持ちいいことしようね」
　それどころか、こんな破廉恥なことを真顔で言ってくる。反論しようとしたら、いきなり自分のものを僕のお尻へ突き刺した。
「はぁんっ」
　パン、パンパン
　激しく、葉月が腰を動かす。
　内壁を熱く、大きなものでこすられて、もうたまらない。
「もう・・だめぇ！！」
　せき止められていた葉月の手も外れていたので、僕のものはすぐに大きくはじけた。
　葉月のお腹だけでなく、顔の付近までその痕が飛ぶ。
「気持ちよかった？」
　葉月はその残滓を舌でぺろっと舐めると意地悪な笑みを浮かべた。嫌な予感がする・・・。
「でも、まだこれからだから」
　パンパンパン
　まだ元気な葉月は、休憩する間も与えず、激しく動き出した。
「はぁっ、はぁっ」
　イッたあとなのに、激しくされて・・・、もうたまらない。
　快感で涙も出てくる。