無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

　興奮して、僕のものが大きく膨らんだ。でも、膨らめば膨らむほど紐が根元に食い込む。
「は・・・づきぃ」
　イキたいのに、イケない・・。
　少し身体を揺らめかせると、僕のものにスポンジがポン、ポンとあたる。
　その刺激も苦しい・・・。
「まだだよ」
　葉月は僕の思いを無視すると、僕のお尻に手をかけた。
　またお尻の中に指を入れてくる。
「ここでほぐしておいたほうが楽だから」
　湯気がこもるお風呂場で、息があがる・・・。
「ふぁっ、ふっっ・・・」
「こことか、いいでしょ」
　前立腺をくりっと刺激される。
「ふぁっっ！！」
　強い刺激に、僕は大きく背伸びするように身体を上下に動かした。その刺激でまた僕のものが大きくなり、紐が根元に食い込む。
「もう少し、ならすからね」
　痛みなのか、快感なのか、わからない涙が目元に浮かんでくる。