ツインズ・ラブ
第30章 番外編① 司 & 葉月
「それから、司が風邪引かないように、着替えさせて」
確かに、パジャマ着ていた。
自分で着た記憶はない。
「いつか、目を覚まさないかなとずっと横で見守っていたのに」
見てたの?ずっと?
だから、クマができたってこと?
「朝まで目を覚まさず」
「だから怒ってるの?」
色々と葉月に迷惑をかけたのはわかった。でも、それはそもそも葉月が僕が気絶するほど虐めたせいじゃないか!
「司も健全な高校男児なんだから、わかるだろ?」
イライラしている僕の太ももに葉月のものがあたった。
それは、かなり自己主張していて、布越しでも熱いのがわかる。
「一回も抜いてないんだぞ!」
露骨な言い方に僕はいらっとして、葉月を突き飛ばした。
「そんなの、知らない!」
僕は真っ赤になった顔で、そう言うと、勢いよく部屋を飛び出した。
確かに、パジャマ着ていた。
自分で着た記憶はない。
「いつか、目を覚まさないかなとずっと横で見守っていたのに」
見てたの?ずっと?
だから、クマができたってこと?
「朝まで目を覚まさず」
「だから怒ってるの?」
色々と葉月に迷惑をかけたのはわかった。でも、それはそもそも葉月が僕が気絶するほど虐めたせいじゃないか!
「司も健全な高校男児なんだから、わかるだろ?」
イライラしている僕の太ももに葉月のものがあたった。
それは、かなり自己主張していて、布越しでも熱いのがわかる。
「一回も抜いてないんだぞ!」
露骨な言い方に僕はいらっとして、葉月を突き飛ばした。
「そんなの、知らない!」
僕は真っ赤になった顔で、そう言うと、勢いよく部屋を飛び出した。