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　それからの葉月は容赦なかった。ベッドの下から何か容器を取り出したと思ったら、それを自分の手に取り、僕のお尻を濡らした。そして、指が僕のお尻の穴へ入ってきた。
「やあっつ！」
　すぐに前立腺を刺激される。
　快感に身体がおどるようにはねた。最初は１本だけ。
　くちゅ・・・
　くちゅっっ
　それから、２本。
「アッー！」
　僕のものは一気に膨らむ。
　そして、あまりほぐれていない状況で葉月は僕の足を大きく開き、自分の肩へかけた。
　片方だけの足が持ち上げられて、バランスを崩した僕は、顔がベッドへ沈む。
「いれるね」
　そう言われて、葉月のものが僕の中に入ってきた。先端だけ入った状態で、焦らされる。
「力、抜こうか」
　無理・・・。
　快感で潤んだ目つきで葉月を見ると、葉月はおもむろに片手で僕のものを愛撫しはじめた。
　竿の部分を器用に爪で刺激され、思わず快感に声が出る。
「はぁっっ」
　すでに破裂しそうだった僕のは、すぐに大きく膨らんで、そのまま破裂しそうだった・・・。
「我慢しなくて良いよ」