ツインズ・ラブ
第7章 画策(Side 葉月)
「ごめん、久しぶりに会えたのに申し訳ないんだけど、これ、今日中に作らなければならないんだ。先に寝ててくれるか?」
「僕、じゃま?」
せっかく1か月ぶりに会えたのに。もっと一緒にいたかった。
「そんなことはないが・・・。何時終わるのかもわからないしな。先に寝てて良いよ。明日、仕事だろう?」
明日は早朝からドラマの撮影が入っている。しばらくは、またオフもないほど働く予定だ。
でも・・・・・、それより。
「うん。だけど、珍しいね。葉月がそんな風に仕事をぎりぎりまで抱えているのって」
つい、疑問を口にする。葉月とはこんな関係になってもう1年経つ。
「僕、じゃま?」
せっかく1か月ぶりに会えたのに。もっと一緒にいたかった。
「そんなことはないが・・・。何時終わるのかもわからないしな。先に寝てて良いよ。明日、仕事だろう?」
明日は早朝からドラマの撮影が入っている。しばらくは、またオフもないほど働く予定だ。
でも・・・・・、それより。
「うん。だけど、珍しいね。葉月がそんな風に仕事をぎりぎりまで抱えているのって」
つい、疑問を口にする。葉月とはこんな関係になってもう1年経つ。