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あなたの執事

第30章 夏

ミーンミーン…と蝉が鳴く季節


すごい日差し…

溶けちゃいそう…


あたしは、庭園で屋根のあるいつものベンチに座って空を見ていた


すると、ひょこっとカイが現れる


カイ「あ、ゆい様だぁー!」

ゆい「ふふ、見つかっちゃったぁ」


カイ「隣座っていい?」

ゆい「いいよーおいでっ」


タタッと走ってカイが隣に座る

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