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あなたの執事

第41章 ロビンとミル

そっと唇が離れ、ロビンがゆいを見つめる



ロビン「ねぇ…ゆい。

ぼくの彼女になって?」




え…

ええ?!

なんで?!


ロビン「…そのびっくりした顔も可愛い」


ロビンは優しくゆいの頬に触れる


ロビン「…ゆい、彼女になってくれる?」


甘えたような目に思わず首を縦に言いそうになる


ゆい「…その…まだ会ったの今日だし!」


ロビン「そんなの関係ないよ」


ゆい「…でもまだお互いのこと知らないし!」


ロビンはむすっとした顔をしてゆいを見る


ロビン「じゃあ、さっきなんでぼくとのキス、ずっとしてくれてたの?」


ゆい「……っ!」


カーッとまた赤くなるゆいを見てクスクス笑う








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