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あなたの執事

第43章 アメリカでの生活

夜も朝も…ロビンにとって出入り可能なこの部屋はすでにプライベートの空間が存在しないんじゃ………


ロビン「…ゆいどうしたの?」


ゆい「ううん!なんでもないっ。

…あ!朝ごはん食べにいこうよ。お腹空いちゃった」


ロビン「オッケー!ぼくもお腹すいたー」



そういって、ロビンは立ち上がるとまた手を出してくれる


ロビン「どうぞ、お姫様」


ゆい「…ぁ…ありがと…」


ロビンの手を借りてベッドからおり、立ち上がるとグイッと腰を引っ張られる


ゆい「きゃっ!」



ふわっとロビンに抱き締められ優しくキスをされる…


ゆい「ロ…ロビン!」


ロビン「…おはようのキス♪」


ゆい「もぉ…!」


赤くなる自分が恥ずかしい…!

あたしは、シンのことが好きなのに…


ロビンは悪戯な顔をして、ドアを開けダイニングまで連れていってくれた

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