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やっと着いた。

ここにゆい様がいる。


あの後、急いで龍さんにゆい様のことを伝えて、龍さんが麗華様にしつこく質問攻めしたおかげでここだとわかった…


とりあえず、旦那様たちのところに来ているとわかって一安心だ…



時計を見るとまだ朝の5時過ぎ

いまはまだ眠ってらっしゃるかもしれない…


龍「シン、とりあえず荷物もって屋敷の中に入らせて頂こう」


シン「はい、そうですね」


麗華「あ〜やっと着いたわぁ〜」


3人は屋敷の玄関までくると、大きな扉が開かれた