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あなたの執事

第48章 戸惑う気持ち

段々シンの腕の力が強くなっていく


シン「…ゆい様、私から…離れないでください」


あたしの肩に顔を埋めて、切なげな声を出す



シン……





あたしはシンの背中に腕をまわそうと両手をあげたとき静かにドアをノックされる


コンコン





シン「……」


ゆい「………は、はぃ」


あたしたちは離れ、シンが扉に向かった



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