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あなたの執事

第48章 戸惑う気持ち

龍はバッと体を離し、強い目であたしを見つめてくる


龍「ゆい、俺は小さい頃からずっとゆいを見てきた。

だからゆいの些細な変化にも気づいてやれる。


…だけど、今回のは突然でまだ理解出来ていない。


ちゃんと、話してくれ」



龍の真剣な顔にあたしの心は動揺してポロポロ涙が出てくる



ゆい「…ふぇ……ぁ…たし…ぁたしがいけないの…」


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