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…龍はずっと黙ってなにか考えてる顔をしてる



ゆい「…龍？」


龍「…あ、悪い。考えてたら黙ってしまった」


いつもの優しい笑顔でポンポンとあたしの頭を撫でる


龍「とりあえず、はやく日本の屋敷に帰って落ち着きたいな！俺、まだアメリカ来たばっかだけど、日本のほうが落ち着くよ」


ゆい「そうかも…しれないね！

…爺やはどうしてる？」


龍「爺さんは、ゆいのことちゃんと守ってやれって言って来たよ。

俺は昔からゆいのこと守ってきたのにな！」