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あなたの執事

第51章 訳

シン「……………え…」


ゆい「…シン、ごめんなさい…

あたし、シンのことが好きなのに…


なのに、ロビンと…」


シン「ゆい様…なにか、訳があるんでしょう?


私に話してください」


シンは再び強く手を握ってきた



ゆい「………………。


部屋にあるパソコンにきてたシンからのメールをロビンに見られてしまったの…。


それであたしとシンの関係を知られてしまって…


関係を周りに知られたくなかったら、僕とだけえっちしようって…」


シン「………………………」



ゆい「それで……あたし、シンとのことどうしても守りたくて……ロビンと……えっちし」


言葉を遮るようにシンが強く抱きしめてきた


シン「ゆい様………!」


ゆい「…シン…?」

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